UMOJAを観た！

この前のシルバーウィークに「UMOJA」を観た！

　Ｕ-ＭＯＪＡ（ウモジャ）

といっても、



この「もじゃ」でも、



こっちの「もじゃ」でも、ありません。

南アフリカ発のミュージカル「UMOJA」でありまする。

ということで本日もアダムールではないのですが、、、、

アダム・ランバート氏（Adam Lambert）のデビューアルバムはAmazon.co.jpにて絶賛発売中!!!ですよーーー!!!

と叫びまして、、「Umoja」って何よ？！って人だけ続きをどーじょ。

ようつべにプロモーションビデオみたいなのがあったのでご紹介。

「UMOJA」とはスワヒリ語でまとまりの心を意味する。古代からアパルトヘイトの時代、そして現在の南アフリカの現代シーンまでを、初期の種族音楽、ガムブーツ・ダンスにゴスペルなどの南アフリカサウンド作品の数々を通して表現する。ウエスト・エンドでの成功を機に世界30カ国以上で売切れ続出、スタンディング・オベーションの嵐に迎えられている世界の「UMOJA」となる。（赤坂ACTｼｱﾀｰ公演詳細より引用）

......なんだそうだ。

実は私、音楽も芝居も好きなんだけど、ミュージカルが大の苦手。
じゃ、なんで行ったのさー？ってことになるんだけど、

その一、　アダムもやってたミュージカル･･･久しぶりに観たら案外受け入れられるかも？

その二、　南アフリカの音楽と楽器を、、、ってちょっと激しそうで面白いかも？

と、ちょっとだけ、アダムも関係している。

うん！そうだ！　アダムいなかったら、観よーって気にならんかったかもー。
とにもかくにも、そんな訳でとにかく観に行ったのである。

場所は、赤坂ACTシアター。TBSの横。アカサカサカスの中。
あとで気付いたことだが、隣の赤坂BLITZでは「筋肉少女隊」のライブをやっていたというwww

さて、このミュージカル、南アフリカの音楽の歴史をテーマにしたもの。
導入部は原始的な音楽から。

とにかくパワフルな太鼓（ドゥンドゥンでいいのかな･･･？名前。）の音が五臓六腑にしみわたる･･･というか内臓がﾌﾞﾙったちゃん状態。

男女の会話の代わりに歌が入る。疲れた、酒だー！と歌う男たちと、男は逞しくないとー、、と歌う女たち。

そうしているうちに、時代がすすんで、白人がやってきて、アパルトヘイトの時代。音楽も変わってくる。
一転、軽音楽的なサウンド。＜－－－－これなのよー。ここで、ちょっと眠くなったんだー。

最初にドゥンドゥンの太鼓の音があまりに強烈だったので、余計にソプラノサックスの軽ーい音がおもちゃみたいに聴こえちゃって･･･(^_^;)

しかしながら、舞台の人とちょうど目が合う高さのど真ん中の席だった私。
申し訳なさ過ぎて眠れないんだけど、あの現代風の音楽だけはしんどかったー。

でも、それ以外のジャンベ、バラフォンとかを使った音楽は圧巻だったし、全員で歌うゴスペルも迫力があった。
肉声ってすごいなーーって思った。変な楽器ならなくていいと思ったし、リズムと肉声だけの方が圧倒的に迫力があった。

ガムブーツだけを使った音楽もよかった。



それと、女性群も男性群もだけど、ものすごく激しい踊りをするのだけど、確かに男性はそのせいか、腹筋割れてる人がたくさんいたんだけど、女性の方が、、

「なんでそんなに恰幅いいのにそんなに激しく踊れるの？」
「そんなに激しく踊ってるのに、どうして痩せないの？？」

･･･と、まあ、そんな感じだった訳でして。

みなさんが痩せてたら家帰って同じ様に踊ってみたかもしれないけど、そんな気は起こりませんでした(ーー;)

ま、あと、音楽なんてのはさー、難しく考えないで、ガーーッとワーーッと楽しめるのが一番。
うんぬんかんぬん言ってるけど、これはその時に感じたこととかその時の感動を思い出せるようにとかメモ的に書いてるんであって、やっぱりなんでも観ないとホントのことはわかんないと思う。

「音楽は感覚的にもっと楽しむのよー！」･･･と心をわしゃっわしゃっと掴まれる感じの舞台じゃった。＜－－－昔話の爺さんか?!

で、このミュージカル、アフリカの音楽は世界中の色んなところに形を変えて伝播していったけど、音楽はすべて「UMOJA」の精神「The spirits of togetherness」だよ！と締めくくられる。
私も最後、「UMOJA」の歌をスタンディングオベーションの中、一緒に歌ってしまいましたーー。

今回確信したこと････私はとにかく☆打楽器が好き☆

カホンか、ジャンベか、、、どっちにしよっかな。。。ヾ(°∇°o)ﾉｱﾊﾊ　←買うのか?!

あーあーあーあーうもーじゃっ♪　すぴーりーぃーぃーっつぉぶとぅげーざねすっ♪

オチもまとめもなし！

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